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Channel: 現場監督の釣り日記
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ハゼ釣り

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今日は行徳へハゼ釣りに行ってきた。

昨日はゴルフクラブを久しぶりに振り回したのだが、今日はいつも持ち慣れた釣り竿

毎年この時期には必ず行徳へハゼ釣りに行くのは恒例

8月の中旬から10月の初旬くらいに釣行するのが常である。

昨日がゴルフだったので、今日は家でゆっくりしようかと思ったが、久しぶりに天気がよさそうなので家にいるのももったいないと思ったのだ。

とは言え・・・遠出をするつもりはなく、できるだけ近場で・・・となるとちょうどハゼがマッチする。

朝5時に家を出発
ハゼ釣りは支度が簡単で本当に手軽なのである

1.6mくらいのチョイ投げリール竿と2.7mと3.6mの「のべ竿2本」
それに小魚狙い様のタックルボックスだけで良い

忘れちゃいけないのは持ち帰り用のクーラーと釣れたハゼを入れておくフラシビク
飲み物くらい。

途中中山競馬場近くの「すき屋」で朝食を食べて・・
いつものように「林遊船」さんに(ボート店)に着いたのは6時ちょうど

ボート代3500円と餌代合わせて4000円なりを支払って桟橋へ向かう。
曇っているが風もなく・・熱くもなく・・ちょうどいい天候である。

イメージ 1


ちょうど僕と一緒に受付をした6人ほどのお客さんと引き船に乗り込んでポイントまで向かう。

東西線と首都高のちょうど中間地点くらいの場所。
お店の人は「できるだけ浅場を狙ったほうが数が伸びます」とのこと。

とりあえずリール竿に小型の天秤をつけて1本針をセット、投入すると1m程度の水深だ。

リール竿を投入してからのべ竿をセットする。
かなり浅いので2.7mののべ竿にすることにした。

のべ竿をセットしている間にも最初に投入しておいたリール竿には「ぶるぶる」と魚信がきている。

とりあえずのべ竿をセットし終わってリール竿を上げてみると、小ぶりのハゼがかかっている。

小ぶりとはいえ、昨年のハゼと比べるとまあまあの型である。
10センチ弱
イメージ 2


昨年のハゼ釣りは8月末だったので、やはり9月末の今年のほうがだいぶ型が大きい。

かなり活性は高そうです。

なので
少し岸よりに移動して、水深50センチを狙った。

やはりのべ竿で釣ったほうが、数は伸びそう。
のべ竿を中心に釣ることにしました。

2.7m一杯に振り込んですこーしづつ手前に引っ張ってくる
「ビビッ」と来る。すぐに合わせてもなかなか針掛かりしない

「ビビッ」の後もすこーし竿にテンションを与えたまま次の「ビリビリっ」の手前の「ビ・」
くらいのところで竿を立てると確実に針掛かりする。

一投1匹の状況になってきました。



たまにこのような小さなサイズもかかりますが、針のかかりどころを確認して、
「スッ」と針が取れれば小型はリリース。
イメージ 3


だんだんサイズアップ
イメージ 4


アベレージで11~12センチくらいですね
ペナペナの6:4調子ののべ竿ですからかなりの引きを楽しめる。
なかなかのファイトを見せてくれて、すんなりとは上がってこない



行徳ハゼの釣り方を書きましょう
1 リール竿とのべ竿2本を用意 時期と年によって、たまーに水深が深いところもありますのでリール竿は一応用意しておいたほうがいい。のべ竿は2.7m程度ともうちょっと長めの2本を用意

2 クーラーは持ち込みません。釣ったハゼを入れておくフラシビクでいいです。
ただし車の中には当然氷の入ったクーラーは持ってきています。
だけど真夏の炎天下で冷たい飲み物を持ち込みたければ小型のクーラーを持っていくのもいいでしょう。だけどボートに持ち込むのはできるだけ荷物は少なくするのが得策。1リットルのペットボトルに入った飲み物は持っていきます。帰りにはこのペットボトルに一応海水?(汽水)を組んできて、クーラーに入れハゼをビクから移し替える。

3 仕掛けは超簡単。リールざおなら腕長5センチほどの片テンビンに8号程度の重りをつけて1本針。のべ竿の場合は道糸1.5号の先にハゼ用天秤をつけて3~5号の重りをつけて、1本針をセット。これだけ。針のサイズだけは気を付ける。大体袖針かハゼ針の4~5号。これ以上の針だとヒット率が極端に落ちます。

4 エサ・・1人なら青イソメは1杯買っていけばいい。500円。1~1.5センチくらいに切って使います。タオルの上に切ったイソメを置いておけば手返しは抜群になる。
必ず針先は出しておく。たらしはほとんどなくてもいいです。ただしその日の状況によっては大きく餌をつけなければアタリが極端に遠くなる時もあるのでケースバイケース。

5 のぺ竿で腕と竿いっぱいに振り込んで着底後は少ーしづつ手前に引っ張って来れば周りにいるハゼがみんな餌に寄ってきます。合わせは慣れるしかありません。



今日はかなりのボートが出てお店は大繁盛でした。

イメージ 5

通常はお店の人が頻繁に様子をうかがいに来るのに全く来ません。

そんな状況で入れ食いです。
小型をリーリスしていても時速70匹くらいのペースではないでしょうか?

いささか参りました。
釣るのは良い。問題は家に帰ってからの処理

ということで10時にストップフィッシングとして、ちょうど近くの親子連れがトイレのために呼んだ引き船に乗って帰ることにしました。

ちなみに内緒ですが、僕はおしっこはボートに座ったまま、ビニール袋の中に入れちゃいます。そして捨てる。
内房でボート釣りする時も一緒。
ボートの上で立ち上がるのは危ないし、かといって毎回岸へ戻るのも面倒。

まあ一人釣行だからできることです。

イメージ 6

10時30分桟橋着で終了
4時間弱の釣りでしたがリリースした分も含めれば、200匹位の釣果でしょうか?

林遊船さんの駐車場は超マンタンでした。
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クーラーに移して
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大体こんなサイズです。10~13センチくらいですね、
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また来年ハゼ釣りに行きます。


これからハゼの処理。一応1.5時間程度で終わりにしたい。



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