家でゆっくりとしようとしていた
昨日は出勤
来週は土曜日ゴルフでそのまま温泉で宴会
家でゆっくりして良い日だ
だけど昨日の帰宅時に
女房と娘にラインで連絡を取ると
「あたしは仕事」と女房 「友達と出かける」と娘
息子は昨日からスキー
で・・俺一人だけ家で留守番
もとより「ゆっくり」するのだから
一人で留守番は一番良い状況ではあるのだが
「釣り・・行っちゃおうかな?」
小湊の勝栄丸さんに電話すると
「誰もいないよ。一人でもいいよ」というので
朝3時30分起床。4時に出発。5時50分丁度に到着
船長が用意してた。
「一人だけ?」
って聞くと
「そう。一人だけ。ゆっくりやんなよ」
出船は6時10分
先週とおんなじ…鴨川シーワールドの沖辺り。
今回は錘負荷30号240㎝の竿とシマノ600Hで始める。
先週来たばかりだから、仕掛けを消耗したま作ってない。だから仕掛けが少ない。
とりあえず4号6mのハリス2本針から始める。
なかなか当たらない。
最初は底から9Mでやってたけど、少し棚を落とす。
今日はだいぶ潮が早いのだ。
底からハリス分の棚で待っていると
「ククンっ」とあたる。
まあまあの引き込みで上がってきたのは25㎝ほどのハナダイ。
朝一は「マダイ」が欲しくて6Mハリスでやってるんだが、ハナダイである。
それでもやっぱり釣れるとうれしい。
ただね
今日は日曜日。明日は仕事だからあまり数を釣ると今日帰宅してからの片付け(下処理)が大変だ。だから数釣りではなく大型狙いに徹したい。
とはいえ、選んで大型の魚を釣るなんてできるわけもなく…
マダイ狙いはやめて2.0Mのハリス3号3本針仕掛けでアマダイを狙う
ところが…
手のひら大の「キダイ」「ハナダイ」が連発である。
でも
うれしい外道もきた。
「カイワリ」20㎝強だが、こいつはなんてったって「旨い」
底付近ではアタリは毎回ある。だけどアマダイはあたらない
釣り始めてから約1.5時間。
ハナダイ2匹・カイワリ1匹。そのほかにキダイ・キントキ・アカボラ等々
そんな時、
「コンコンコン…グンっ」ときまして
底から離れない。
これ本当
ゆっくりと、じわっーっと竿を聞き上げると
グングン引き込む
ハリスは2.5号に落としたばかり だから、無理はできないし
ドラグを緩めにセットして、電動で巻き上げる。
70mくらいで竿を海面に引き込んで、
40mくらいで グイン!!グイン!!!!である。
今までは全部抜き上げだったが、
海面に現れたのは大きなアマダイ
「船長 網ですくって…」
船長の差し出すタモに収まったのは
50㎝近いアマダイです。
いやー久しぶりに釣れました。
小湊でいう「ジャンボ」です
いったんアタリは遠のきましたが、
一日通してまあ飽きの来ない釣りでした。
45㎝クラスのホウボウも3匹あがったし、
カイワリは小型だけど全部で3枚。
ハナダイは25㎝以上が3枚
本命のアマダイは中~大を合計3枚。 小型のガンゾウも2枚きた。
トラギス・アカボラ・キダイは全部で15匹ほど
90~100mの水深でこれだけ上がるということはほとんど「一投1匹」みたいなペースです。
面白かった。
途中で竿は変えてみました。
30号の1.8m
だけど最後の1時間は…
これ
ミズフグ ばかり
いつの間にやら針のチモトから切っていく。
もともと仕掛けの持ち込みが少なかったから…
何度針を結び直したことか?
あたりをとってうまく合わせると、ぶるぶると震えながら、重~~い
のである。
ミズフグを5匹ほど釣りあげた。
で・・・11:30分を待たずに
11:10頃に「船長 上がろうよ」ということにした。
船長撮影
アマダイ五目ということだが
アマダイ・ハナダイ・カイワリ・ホウボウ・ガンゾウ・キダイ・アカボラ・トラギス・キントキと9目釣りでした。
オニカサゴとマダイが当たれば・・・
などと贅沢を言っては・・・次は絶対に釣れないな
で・・少し早めの帰港
今日は海の状況はすこぶる良く
最高の釣り日和でした。
港を出て帰宅途中
雨が降ってきた。
釣り最中でなくてよかった。
アマダイ
家で測ったところ
50㎝にはぎりぎり届かなかったみたいだ。