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Channel: 現場監督の釣り日記
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オニカサゴ釣り 再考

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たぶん
昨日は疲れていた のだろう

普通は12時前に寝入れば、5時には目が覚める。
今日は起床は5:30。昨日9:30にベッドに入って、8時間の爆睡。

昨日使った、フラッシャーと、オニカサゴの仕掛けは、昨日のうちに洗ってばらばらに解体して干してあったので今日は再生して仕掛け作り

イメージ 1


イメージ 4


それにしても昨日のオニカサゴ釣りはまたまた、
オニカサゴについて考える良い機会になってしまった、

5匹のオニを釣って、それが すべて25㎝以下のリリースサイズ


納得がいかない
せっかくこうして日記を書いているのだから反省文を書くしかない。

ここで問題なのは、海況と船長(船)にはどちらも問題ないことが前提条件
なぜなら、全体の数は少ないものの船中では1キロ程度の型のオニはちゃんと釣れていたから。
ただし右舷に座った我々グループ4人では1キロ近い型は1匹のみ。

*ちなみに4人とはいうものの、ミヨシとトモに座った二人は釣りの最中、ほとんどダウンしていた。

考えるべきは
・釣り座
・仕掛け
・エサ
の3点である。

「腕・釣り方(誘い・タナ取り)だろ!」言う方も多いかと思うが、
それは十分に能力を保持していると自負しているのである。
事実、小さいながら5匹のオニカサゴを船上まで上げてきているのである。
問題はそのサイズなのだから。

釣り座
今回は右舷に4人並んだ前から3番目。
イメージ 2

写真ではミヨシで釣っている僕の友人がいるが、この後はミヨシとトモの仲間はほとんど参戦していなかったことを考えると僕は大ドモと考えることができる。

そのうえ、船は後ろに流される(船長談)状況であったことを考えると、僕は有利な釣り座にいたことになる。

左舷で上がったオニはソコソコのキープサイズが多かったということから左舷有利だったとも考えられるが、そもそも乗船者が少ないし左舷で上がった数もそれほど多いわけじゃない。
それほど大きなファクターにはならないだろう

ということで釣り座がサイズに影響したとは考えにくい。

仕掛け
いつものように1.6mから2.1mまで、約10㎝刻みの長短3本針仕掛けを取っ替えひっかえしながら使用していた。

どちらかと言うと、1.6~1.8mの仕掛けにアタリガ集中していたように感じる。
また、幹糸とハリスの結節に親子サルカンを使った仕掛けではなく、クロスビーズを使用していた仕掛け(1.9m)にもちゃんとアタリは来ていた。

昨日は底潮がほとんど流れていない(船長談)状況から、短めの仕掛けで積極的に誘いをかけるのがベストという考えは間違っていない。
ただし、あまりにもチョコチョコと誘いすぎるのも問題ではあるか?

サイズの良いオニと小さなオニ。
体力はどうなんだろう。
たぶん、オニはあまり底から浮かずに海底に鎮座していて、
食い物を見つけると、横移動で寄ってくる。

感覚的な問題だが、
べた底ではなく、底から10㎝から50㎝位の間を餌が「ひらひら」とたなびいている状態が、最も餌にアタックし易いような気がする。
その時に大きなオニは高いタナまで飛びついて餌を食いに来るが、小さなオニはあまり飛び上がらずに餌を食う のだろうか?

オニじゃなくてヒメなんかも掛かってきたし。低い棚過ぎたということは考えられる。

昨日、どちらかと言うとほとんどべた底で棚を取っていた。
そこから、だいたい竿1本分聞き上げて
海底から餌がらひらひらと舞い上がり、「ひらひら」と底に落ちていく
そんなイメージの誘いである。

しかしながら潮が動いていない状況で、べた底キープの僕仕掛け
特に3本針の僕の仕掛けはほとんどべた底にくっついている状況ではなかったか?

イメージ 3

僕の3本針の仕掛けは上のイラストの感じ。
一番元の針がおもりとなって、流れを阻害しているような気もする。



潮が十分に流れているときは別に問題ないのだが、潮の流れが緩い場合は影響がありそうだ。

2本針で攻めたほうが良かったような気もする。
べた底のタナ取りではなく、若干底を切って。
イメージ 5

そうすれば型の良いオニが見つけて喰ってくれたかも?


エサ

しかしながら本当によく考えていくと
やっぱりエサ じゃないか?

下船後船長と話をしていたら
「餌が小さいとやっぱり魚は小さいよね」と言っていた。

そうなのだ。
餌なのだと思う

僕はいつも前から大きな餌には大きなオニ
と言っている。
しかし昨日は「潮の流れが緩い」と釣り開始時に言われていたから・・
大きな餌をつけると「ひらひらとたなびかないだろう」と思ったことと
前回喰い渋りの際に小さな餌にしたら食い込みが早かったこともあって。

基本中の基本を守っていなかったのだろう。10mm×120mm~150mm程度の小さな餌で攻めていた。

ここに問題ありである。
以前のブログを読み返す。
2013年8月 2014年1月にオニカサゴの釣り考察を書いているが、そこには
「餌は絶対大きくてはダメ」
と書いたのだ。

もちろん自分の気持ちの中ではそのことは十分にわかっているのだが・・

人間は
「迷い」と「色気」と「上昇志向」と「変化」がある。

しかしながら
やっぱり
「基本」は「基本」じゃないだろうか?
この基本を守って近々リベンジ


「大きな餌には、大きなオニ」
が基本だと改めて考えてみたい。

とはいえやっぱり潮がソコソコ流れて
こんな感じがイメージ的には一番良いのだが
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さて

本日午前中に、壊れたスマホの代替え品が到着した。
もちろん新品である。
しかしながら免責金額として10,800円なりを支払う必要があった。

先ほど設定をすべて完了してやっと使えるようになって・・・
今時・・・スマホがないと本当に困る。
仕事の為会社から支給されているガラケーだけでは社会から取り残されそうだ。

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昼からは女房と娘と3人でイオンの「お客様感謝デー」に買い物

とりあえず昼食
娘は大盛
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女房は普通盛りだが「味玉トッピング付き」
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僕は「「つけ麺 大盛」
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イオンで買い物したが、食品売り場の鮮魚コーナーでは
「マグロの解体ショー」やってました。
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帰宅して僕も同じく解体。サイズはだいぶ小さいが
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3キロです。
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今日の夕食は
手巻きずしです。
「マグロ」「メバル」「オニカサゴ」「しめ鯖」を用意した。






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