昨日5日は4時出船
前日はまたまた早く寝てしまったので、なんと1時に家を出発
外川まではR356号線を゜ひたすら走るだけ。
制限速度を少し超過するくらいのゆったりスピードで、全く車の走っていない道を走る。
なんと!
僕のC26セレナ
2000CCのミニバンなのに
自宅から外川までの・・燃費 16.5㌔/1㍑
確かカタログ値は15.2㌔/1㍑だったから、それよりも大幅にUP
以前16.7㌔/1㍑をを出したこともあったけど、購入後4年経過してもなかなか燃費良し
エコドライブです。
3時40分頃船長がきて支度
朝4時に出船。
まだ暗闇である。
凪の海をまあまあのスピードで走っていく
しかし航程が長い
なんと片道1時間30分
餌を切ったり、タコベイトを切ったり
ちょっと寝てみたり
なかなか着かない。
漁場へ着いたのは5時30分である。
最初のポイントでは・・・
何も喰わず
大きく10分ほど移動したポイントでは船中3匹のオニカサゴが上がるが僕には全くオニのアタリはない。
それでも時折、
「コツコツ」とアタリはある。
うまく合わせると
ソコソコのファイトで上がってくるのは
「ノドグロカサゴ(ユメカサゴ)」
この魚、中深場の釣りでは定番の外道で毎回釣れてくる魚だけれども、型は20㎝位のものが多い
だけど今日一発目に上がってきたのは30㎝超えの良型で、かなりの引きを見せてくれた。
「オニかな?」
と思ったほど。
おいしい魚なので大歓迎である。
しかし
釣っても釣っても・・・僕にはこのノドグロカサゴしか、来ない
ところが乗船者全員釣れていないのかと言えばそうではない。
本日の釣り座は右舷に4人座る大トモだったのだが、前の2人はちゃっんとオニを釣っているのである。
うーん・・・釣っている人の釣り方を見てみるのだが、特に変わったところはない。
竿を置きっぱなしでなく、時折誘いをかけているところからベテランさんだろうということは推測されるが、僕もオニカサゴ釣りについては、いろいろと釣りの引き出しは持っているはず。
仕掛けをいろいろと変えてみたり、餌の大きさを変えてみたり、待ちの時間を長くとったり短くとったり、誘いの幅を変えてみたり、沖竿にしたり・・・
といろいろとやってみる
グッグッと
120m重さと匹に耐えてやっと海面
オレンジ色が見えてくると
やっぱり「ノドグロカサゴ」
これの連続
こんな状況でもうすぐ10時・・・
あと1時間ほどしかない。
そんな時、非常に小さな
「クックッ」
一呼吸してゆっくりと聞き上げると
「グッ」と竿を抑える。
そのままゆっくりと竿を上げると、やっと乗った。
今回は絶対にオニカサゴ
ところが・・・沖竿にしていた、左隣の方の竿がテンションがなくなってる。
僕のラインと隣の方のラインがオマツリかな?
一緒のスピードで上げてきてもらう。
やっとのことで海面に仕掛けが見えてくると・・・オニカサゴである。
ところがなんとなんと
オニカサゴの口もとを見てみると
2人の針が口に刺さっているのである。
あーれー
僕は完全にアタリを取って掛けたから
たぶん先に喰いついたのは、隣の方の餌だったのだろう。
園シグナルに隣の方は気づかなかった。
すぐ近くにあった僕の餌に再度アタックしてきたものと考えられる。
僕はじゃんけんが弱い
しかし こういう場合はじゃんけん しかないだろう
結局僕の負けで1㌔強のオニカサゴは隣の方のクーラーへ
しかしまだ釣りの神様は見捨ててはいなかった。
残り30分
またまた、アタリが・・・
今回も聞き上げで乗りました。
これも本命。
何とか1㌔強のオニカサゴを手にすることができました。
そんなことでタイムアップ。
結局7人乗船で1人だけがオニの顔を見ずだったらしい。
しかし
ミヨシ側に陣取った4人組さん
4,4,3,3と良い釣果
腕ですか?
結構上手な方達だったし
だけど・・
オニカサゴに釣り座はあまり関係ないというのが僕の見立てなのだが、やはり釣り座はありますね。
まあ、何とか1匹。顔を見れたから良しとしましょう
ノドグロカサゴは13匹
さて帰宅後の僕のC26セレナ
往復167㌔走って16.5㌔/1㍑
となりました。
久しぶりに良い燃費で走り切った。
ところで、文中に添付したノドグロを釣った時の写真
これを使ってみた。
パナソニックのウェアラベルカメラ
動画が簡単に取れて、スゲーエ軽くて小さい。
帽子の「つば」にクリップで取り付けられる。
落とすと悲しいから、軽いコードで脱落防止してみた。
まあ、帽子そのものを落としたらショウガないのだが
さて今日はこれから行動開始。
庭いじり