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Channel: 現場監督の釣り日記
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ビジネスクラス搭乗記

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今日は朝から一日家で体を休めた。
水曜日にメキシコから16時間をかけて帰国して木・金曜と出社したら、どっと疲れが出た


さて、今回の海外視察
その楽しみというか期待をしていたのが国際線のビジネスクラスである。

ほとんど飛行機に乗る機会などないのだから、当然ビジネスクラスなど初めての経験

成田までは自宅から車で40分程度・・・ということで女房に車で送ってもらうことにした。

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ANAのNH174便 ヒューストン行きは11:15分発なのだが集合は9:00

15分前に第1ターミナルの出発ロビーに着いた。

まずはチェックイン。
ビシネスクラス専用のカウンターでチェックインする。
全く待つことなく、スムーズにチェックイン


チケットもらいました。
ビシネスクラスなんだからもうちょっとかっこいいのがいいなあ
カード型とか・・・まあ関係ないか。

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搭乗口のある方へと向かうが、窓の外を見るといやがおうでも旅への期待感が膨らんでくる

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せっかくなのでANAのラウンジへと向かう
初めてなのでちょっと緊張してしまう。


入り口ではお姉さんが「〇〇様 どうぞごゆっくりお過ごしください」と言ってくれた
それほどゆっくりともしていられないのだが・・・

なかなかきれいな空間である。

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ここでは軽食と好きなドリンクを頂くことができる。
朝食を食べずに来たので、腹が減っている。
ビールとサンドイッチ・チーズ・サラダで軽く腹ごしらえである。

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食べるものも、飲むものもどっさりあるのでもっとゆっくりとしていたかったが、10時半には搭乗口の前に集合なので40分ほどで切り上げる。

今回利用するANAのボーイング777-300ERのビジネスシートは「スタッガードシート」というものであるのは事前に調べておいた。
下の写真のような形である。

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ボーディングブリッジから機内にると前のほうには
「ファーストクラス」があった。

その後ろが「ビジネスクラス」である。

こんな感じでレイアウトされている。

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全席が通路に面していて、トイレに行くにも他の人に迷惑がかからない。
そして、CAさんがスムーズに面倒見てくれるようになっている。

それでいて個室感たっぷりとなっている。

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シートの前にあるディスプレーの下に
「枕」「毛布」「ベッドパット」が入っている。

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シートはそれなりにゆったりとしていてこれなら10時間を超えるフライトも何とかなりそうだ。


席に着くとCAさんが「〇〇様 ご搭乗ありがとうございます、ごゆっくりお過ごしください」と言ってくれた。
「お客様」ではないのである。ちゃんと名前で呼んでくれる

すぐにウェルカムドリンクを持ってきてくれた。
シャンパンと、オレンジジュースを持ってきてくれて「どちらにいたしますか?}」
取りあえず両方もらってしまった

シートのすぐ横に電動シートのコントローラースイッチとワイヤードのリモコンがついている。
写真の右側の液晶部にANAって写っているのがリモコン。
これは取り外すことができてテレビ画面の操作等が行える。
この写真じゃわからないけれど裏面は、ゲームができるコントローラーになってる。

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この上はサイドテーブルになっていて、アメニティーポーチとイヤフォンが用意してありました。

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アメニティーポーチの中身はこんな感じ

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結局使ったのはアイマスクだけでしたけど



後は足元にスリッパ。 

用意されていたのはこんな感じですね。




飛行機が離陸して飛行体制に入ると、メニューを持ってきてくれた。
好きなものを好きな時に頼んでいいそうだ

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だけどまずは食事を「洋食」か「和食」のどちらかを選んでくださいとのこと。

どちらも食べたかったが食べられるわけはない。
帰りの飛行機では和食が恋しくなって和食を選ぶのだろうと考えて、行きでは「洋食」にした。

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お飲み物は?
焼酎のロックを頼んだ・・・「芋焼酎」

食事より前に焼酎のロックをもってきてくれたが、一緒に水も持ってきてくれた。
うーん。心づかいがありがたい。

食事の用意である。前方のテーブルを引き出して、ちゃんと白いテーブルクロスをひいてくれる。

まずはアミューズ。前菜の前の前菜・・調べたら「お楽しみ」って事みたい。
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旨い・・・ペロッと食べてしまった。
そうそう上の写真のように、コンセントも前面に用意されていて充電もできる。
スマホの充電をしておいた。
非常に便利なもんだ。


次はアペタイザー  前菜ですね

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パンと一緒に完食です。
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メインディッシュは「国産牛フィレ肉のステーキ」と「いさきのソテー」
釣りバカとしてはイサキは避けてやっぱり国産牛

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機内食っておいしい。
これはどうなんだろう?
ビジネスクラスだからだろうか?

僕の知っている機内食って・・・
プラスチックのプレートにアルミホイールみたいのでふたがしてあって・・・みたいなイメージなんだが

エコノミーだとやっぱりそうなのだろうか?
今度調べてみよう

なにはともあれ、本当においしかった。
温かいものはあったかいしね、熱いものは熱い。

お皿はちゃんとした皿だし・・安っぽくない

食事が終わって・・・
喫煙者の僕にとっては本当はタバコが吸いたい。
でもこれだけは駄目でしょうね。

前方のディスプレーでは、いろいろなものが見ることができます。
比較的最新の映画なんかも自由に見れます
ゲームもできます。
ニュースも見ることができます。ただし当日の朝のニュースの録画のようですが

「予告犯」を1本見ながらつい眠くなって1時間半ほどうとうとと寝てしまった。

どのあたりを飛んでいるのかなぁ

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そんなのも確認できますね。

成田からヒューストンまでは12時間のフライト

途中で小腹がすきました。

ということで「舞茸うどん」と「半ライス」を頼んだ
半ライスはメニューになかったけれど、頼んでみたら
「大丈夫ですよ。用意させていただきます」って
やっぱりいいですね。エコノミーじゃそうはいかんだろう


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ヒューストンまでの長い時間も、映画を見て、食事をして、焼酎・ワイン・ビールを飲みながら・・・
ミックスナッツとか・せんべいとかもお願いしながら間食しながら・・・
うとうととして時間を過ごした。
一般ピープルにとっては、最高の「お・も・て・な・し」である。


到着まで2時間ほどとなった時に
「食事はどうなさいます?」

このタイミングで軽く食事が用意されているようだ
途中で「舞茸うどん」も食べたので
「サンドイッチくらいでいいです」といったのだが
「サンドイッチだけだと少ないと思いますよ。せっかくですから食事なさってください」

結局
この最後に来て

「ポークカツサンドウィッチ」と
洋食セットの「エッグベネディクト 湘南ポークのソーセージ添え」
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を食べてしまって、正直言ってお腹はパンパンであった。

こうして12時間のフライトは終了
食事は最高で、のんびりできた。

ただ「ちゃんと寝たか?」というとそうでもない。

これから始まる旅(視察)への期待感と緊張感でなかなか「ぐっすり」とはできなかったのが正直なところである。

ちなみに帰国時の帰りの便(ヒューストン→成田)は往路よりも2時間長い14時間。
最初に
「和食のコース」
途中で「青のりうどん」「一風堂のラーメン」
最後に「洋食」
を頂いてしまった。

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今回ビジネスクラスを初体験したのだが
やっぱり
「最高」であった。

食事も、シートも、サービスも・・・・

特に長時間フライトでは
「もうエコノミーには乗れない!!!」

なんてね

でもやっぱり自分で旅行する際には「エコノミー」しか選べないよな

でもちょっと無理ができれば、ビジネスクラスでの旅行・・・・もう一度

今回はANAを往復利用したわけだが、そのサービスは本当に素晴らしいものであったことは言える。

ヒューストンからメキシコ及びメキシコからカンクン・カンクン~ヒューストンへはユナイテッド航空・アエロメヒコ航空を利用した。
もちろんこれらはエコノミーだったわけだがANAのサービスは格段に良かったと感じた。


女房にも経験させてあげたいなって本当に思った。
頑張って仕事しよー



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