今日は朝から天気が良かった。
久しぶりである。
女房とどこかに遊びに行きたいところだが、今日は仕事だという。
娘も息子も昼頃には出かける用事があるとのこと。
家で一人でいても仕方ないので出かけることにした。
気温は少し低めだという。
山登りがいいでしょ
またまた千葉のローカルな里山を歩いてこようかとも思ったが、朝6時に思いついたことである。
一番近いのは
筑波山・・なのである。
うちからだと一般道を走っても1時間程度で到着する。
愛車に乗って出発したのが6時ちょっと過ぎ
約50キロの道のりである。
つくばの学園通りもガラガラ・・
休日だというのにみんな出かけないのか?
7時チョイ過ぎ
飲み物を買うためにセブンイレブンに寄る。
チョコレートとブドウのグミを購入
筑波山がまじかにみえる。天気も上々だ。
どこからの登ろうかと考えたが、前回(確か一昨年かな?)はロープウェイ側のつつじヶ丘~女体山へ登って御幸ケ原経由で男体山に行ってケーブルカーで筑波山神社に降りて、迎場コースでつつじヶ丘に戻るというルートだった。
今日は筑波山神社から御幸ヶ原コースで男体山へ登り、男体山頂周囲をぐるりと回る自然研究路を歩いて下りはケーブルカーで降りてくることにした。
赤く塗ったルートである。
ここが登山道の入り口。
左側がケーブルカー乗り場
丁度7時半登り初めである。
筑波山って日本百名山に入っているにも関わらず、標高は877M(男体山は871M)と低い。だけどなめてかかると結構つらい。
登り始めからこんな状況
岩だらけで、それも足を前に出すのに大きく上げないと前に進めない。
まあ、スニーカーで登ってくる人もかなりいるので何とかなる山なのだが
御幸ヶ原までは登山口から2キロ
案内では90分と書いてある。
ということは大体70分から80分で登頂できるはず
昨日の雨で道は結構ぬかるんでいるところも多い
スニーカーで登る気にはやっぱりならない。
登山靴・トレッキングシューズ必須だと思うのだ。
天気は上々で寒いくらいだったのだが、
登り始めて15分もするとかなり汗をかく。
小休止して、ヤッケを脱いだ。
Tシャツ1枚である。
これで丁度良い
ひたすら足を前に出す。
やっぱり何も考えずに済むから山登りは良い。
登り始めて50分
やっと1/3かな
しかし疲れる
自分の体力が落ちてきているのを実感する。
「はぁ・・はぁ・・」
という息づかいが自分の耳に聞こえてくる。
後300mだ。もうすぐ。
最後の長い階段を登り終えると、御幸ヶ原に到着!
見えてきました。
まだ人少ないですねえ
うーん気持ちいい
このおじさん。犬を連れての登山。
僕の少し後を登ってた。
犬も大変だったろう
写真では曇りのようですが・・
見晴らしは良かった。
途中。・・・心が折れそうな時もありましたが、比較的楽に登れましたね
大体・・・80%くらいの気力で登り切ったというところです。
おおっ100%使ったらまだまだ登れそうじゃん!
さて、ここで10分程度小休止して、男体山へ登ることにします。
ここからだと約15分程度
男体山登頂
さて・・ここからは自然研究路なる探索路を歩きます。
約60分程度だという。
ここは比較的フラットな山歩きです。
本当はこういうのが好きなのです。
ゆっくり歩いて1時間ほど
またまた御幸ヶ原に戻ってきた。
かなりの人でです。
ケーブルカーもロープウェイも動いている時間ですから
本当は・・・ケーブルカーで下山するつもりでしたが
まだ体力は十分に残っていたので、下りも歩いて降りることにしました。
しかーし
下りはやっぱりつらい。
足がガクガク…してきてしまう
そのうえ・・・
登山道はすごい「激混み・・・」
今登ってくる人たちがすごいのです。
下りは約60分でした。
降り切ったところにある東屋で休憩
足に…血が下がって…重ーい
ケーブルカー乗り場・・・
僕もこれに乗って下って来ればよかった・・・と思ってしまった。
結構な人出・・・お土産屋さんも人だかりでした。
下山して・・・筑波山神社にこう書いてある。
うん・お参りしてきました。
筑波山名物といえば、「ガマの油売り口上」
今日もやってましたよ
駐車場まで戻ってびっくり
すげー渋滞。
駐車場に入るのを待っている車で周辺道路は全くうごかず。
この後・・・
帰宅の途に着いたけど・・・
ずっーと筑波山への道は渋滞だ。
いつになったら駐車場へ入れるのだろう。
他人事だけど心配になった。
僕はいつでも早朝行動だから、ほとんど渋滞にはまることはないのだけれど
まあ、僕は全く渋滞にもはまらず帰宅。
家に着いたのは13時半。
ところが・・・
足が
ガクガク
しかたない。
スーパー銭湯
ということで千葉ニュータウンの「真名井の湯」に行って1.5時間。
3時から4時半まで足をモミモミしながら入っていたのだが・・・
まだ足がつらい