まあ、やばそうだなぁ・・・とは思ってましたが、本当に渋かったです。
今日は会社の釣りクラブの釣り会で仕立船。
大抵8月~10月にワラサで仕立てる。
昨年は八景の一之瀬丸さんで実施。剣崎では不発だったが久里浜で3匹のワラサをゲットした。
剣崎はおととしだったかな。
出船前の剣崎松輪港・・・すげぇー人
とは言え、ワラサの調子が絶好調とは程遠いから、めちゃくちゃ混雑というわけではない・・・
しかし僕がいつも行く港と比べればやっぱりすごい
駐車場も出船前にはほぼ満車
どの船も片舷10人ほどのお客さん
まあ大きい船だからね。
しかしこれでワラサがかかったら確実にオマツリ必至だな
僕らは仕立
今日は「棒面丸」さんから
荷物を積み込んだのが5時50分
それほど大きな船ではなかったが、参加者8名で片舷4人だから余裕シャクシャク
僕の今日の釣り座は右舷のミヨシ
この釣り座が吉と出るか凶と出るか・・・・は誰にも分らない
取りあえず7号6Mの仕掛けを準備
ここに僕の性格があらわれる。
普通なら8号ですね
だけどちょっと細いほうが、喰いがよさそうな気もする。
そんな時は大抵6号をチョイスするんだろうけど
6号だと、大きいのが喰った時にはゴリ巻きできないかな?????
ってことで7号を選択
僕らの船は僕以外はほとんど8号を使ったようだ
岸壁を離れたのは6時15分頃
港を出たところで時間まで待機して、6時半を待って一斉にポイントを目指す。
さあスタートです。
50隻はあったな。
いやもっと出てたかも
シーン・・・・うんとも・・・スンとも・・
竿入れから全くと言っていいほどあたりが無い
本当にあたらないのだ
時間だけが過ぎていく。
ちゃんと船長の指示棚を守ってます。
ワラサ釣りのセオリー通りにコマセを巻いてます。
日頃のおこないだって悪くありません。
でもアタラない
このあたりには釣りに来ないので、勝手はわかりません。
「タイもいるのかなぁ」
それならハリスを落としてみるか?
4号6Mのハリスに落としてみた。
それでもダメ
オキアミに、イカタンひらひらタンを付けてみた。
それでもダメ
東京湾らしい風景ですね。
遊漁船のすぐ横を貨物線が往来する。
自衛隊の船も・・・護衛艦?
みんな、一生懸命
もう朝一・・・の一番いい時間を過ぎてしまいました。
そんな時にトモで「あたったー」と声。・・・・・しかし上げてみれば・・・・イナダ。 40センチ・・・
この後トモを中心にイナダが数本
イナダじゃなぁ…だけどイナダでもいいから・・・
あたって・・・お願い・・・
天気だけは最高!!!
オキアミの2匹付け・・・イカタンサンド・・・ビーズつけたり外したり・・・
ワラサ釣りの「引き出しはちょっとしか持ってません」
そんなまま・・・
10時を迎えたころ・・・えーっ・・・コマセを入れ替えている最中に海中に漂わせていたオキアミに・・・
何かが喰った。
ヒラソーダ・・・これなら食える。・・・お土産
11時ころ
竿が海中に突き刺さる
大げさ・・・
上がってきたのは
イナダ
40センチですね
それでも良い。
何にも釣れないよりは
12時を過ぎて・・・・
泣いても・・・笑っても・・・
「笑えない」
と思っていた矢先に、
トモでワラサが一匹上がった。
「いいなあ」
船長の指示棚は26M
ちゃんということ聞きますよ。
26mですよね・・・31mまで下ろしてコマセを巻いて指示棚まで巻き上げてもう一回コマセを出して・・・
左舷のミヨシで良い突っ込み・・・
タモを持って待機
「おおっ・・・ワラサだ」
ちゃんとタモ入れしてあげました。
すげぇーうらやましい。
「右の前あたってるよ!!!!」って、船長が・・
そう、僕の置き竿です。
タモ入れを手伝うために置き竿にした、僕の竿が海中に突っ込んでる。
竿を手にもってやり取り開始
さっきのイナダとは比べもにならない突っ込み・
それでも7号ハリスなので心配なく巻き巻き
ちょっとヒヤヒヤしたけどね
さっきのイナダと並べてみました。
まあ3キロ弱かな?
何とか任務完了です。
13時に納竿
結局イナダは船中10匹ほど
ワラサは船中4本
その他は平ソーダが10匹位・・・
今年のワラサ釣りは厳しいですね
まだ、これからフィーバーがくるのでしょうか?
帰りは渋滞もなく順調に
と思っていたら、常磐道で渋滞・・・
原因はこれでした
それでも2時間半かからずに帰宅。
16時には家に着きましたので順調なほうですね